9/29 まなび隊報告

はじめてのまなび隊。テーマは「不登校と多様な学び」。

夏休みの間にあった、講演会やフォーラムでの内容の報告がメインでした。

不登校とは。多様な学びが必要といわれ始めた経緯は。多様な学びを実現していくための普通教育機会確保法の法制度上の位置づけや解釈など。

私も理解しきれていませんが、理解できているぎりぎりの内容について、情報提供を目的にお話しさせていただきいました。

ざっとお話をさせていただいた後、それぞれの感想や考えなどをお話ししてもらいながら、「具体的に今私たちは何ができるのか」となった時、やっぱりみんなに活動の内容を知ってもらう、子どもたちの現状や他の地域の動きを知ってもらうなどの広報活動が大切であるということにいきつきました。

結局そこですよね。

今の私たちの役割は、この活動を続け、つながり、広げ、他の県や市町に遅れることなく、より大きな動きにも乗り遅れることなく、どの子どもたちにとってもその子の必要としている学ぶ環境を少しでも早く実現していくための、「意識的な土台作り」なのでしょう。

思いを共にしてくださっている皆様、お付き合いいただいている皆様、ご協力いただいている皆様、今後ともよろしくお願いいたします。

子どもを彩る プロジェクト

牧之原市において、学校に行かない選択をした子どもたちや学校に行きたくても行けない子どもたち(ホームスクーラー)の生活を色鮮やかに彩るため、子どもの育つ環境を考える団体や施設・企業や人をつなぐサイトです。当事者やその家族・身近な人たちを巻き込み、子どもたちの選択を尊重し、豊かに育つ環境を整えることを目指します。

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