合理的配慮に関する講演会 開催しました!
合理的配慮に関する講演会「得意なところは伸ばし、苦手なところは補いましょう!~得意と苦手の神経心理学的アプローチから~」を開催しました!
寒い日だったにもかかわらず、たくさんの方の参加があり、志村先生による実践的な講演といろんな立場の方とお話しするグループワークとで、素晴らしい会となりました!
どうして出来ないのか、どうしてやってしまうのか。そんな疑問もすっきりして、どうしたらいいのか、どういう関わり方をすればいいのかということも見えてきました。
出来ない事や苦手なことでも、スモールステップなら出来ることも見えてきます。出来るところをしっかり認めて、周りが補ってあげながら、「できるかも」「できるようになるかも」という自信や「出来なくても自分はここに居ていいんだ!」という自己肯定感や心の安定が、その後の成長や新しい学びへの動機や勇気になるということ。
自立とは、何でも自分でできるようになることではなく、上手に人に頼めること、頼っていい人を見つけられること。
支援とは、工夫と配慮のこと。出来ない事は補えばいい。周りの人や、使えるものを使って。
その他にもたくさん、目から鱗な言葉がありました。
参加さやの皆さんにご協力いただいたアンケートも集計し、「もっと聞いていたかった」、「また聞きたい」、「もっとたくさんの人に聞いてほしい」との声をたくさんいただきました。
また、「主催した当団体を知っていますか?」という質問には、半分以上の方が「知らない」との回答。。逆に、「不登校や登校しぶりで悩んでいる子どもたちが居ることは知っていますか?」の質問には、ほとんどの人が「知っている」との回答でした。
参加された方々にとってだけではなく、私個人にとってもたくさんの学びの機会となりました。
また、こんな機会、作れるように頑張ります。
こんな講演会してほしい、こんな場を用意してほしいなど、要望や意見があれば是非聞かせてくださいね。
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